「れ」が入るか・入らないか

この写真・・・


ちょっと間が空いちゃったけど、この前の土曜日29日は愛知県一宮市の「ラブたな」に出演して参りました。
一宮にはここ4年間、毎年2回ずつ演奏でお邪魔させていただいております。5月と7月に。
どちらのイベントも同じ主催者の仕切り、日記「うさぎのえさ」でも御馴染みの「ホシノヒロシさん」です。
もちろん、こういったコーナーだから見に来てくれたお客さんに「ありがとう」って一番に言うべきかも知れないし、ホシノさんも「俺はいいから」って言うだろうけど…
今年もありがとうね、ホシノさん。
毎回毎回、「まつりの頭」としてテンテコマイなんだろうけど、ホントよく我々の事を見ていてくれる。それこそ「バンドの創世記の頃から」。
たしか最初は「今池まつり」だったかで見て声掛けてくれたんじゃなかったかな。それからの付き合い。
中には「恒例の行事」みたいに思ってるメンバーも居るみたいだけど、なかなか毎年呼んでもらえるモンじゃないっすよ。限られた予算の中で。
まぁ、これは僕の勝手な解釈なんだけど、ホシノさん
「あきれてる」
んじゃないのかな〜?「また盛り上げてくれっちゃって〜」とか。考えすぎ?見当違いかな?
でも、こんな事書かれると「期待に応える」以上のことがやりたくなるってもんでさ。
http://hoshinos.cocolog-nifty.com/hoshinos/2006/week23/index.html
「喜んでもらう」って初期段階はもう終わった気がするんですよね、せっかく気に入ってもらったんだから「あきれて笑う」ってトコまで行きたいな。「まったく、しょうがねぇなあ〜」って。
「突き放す」までするこたぁ無いんだけど、関係が長くなると変に「相手の喜ぶツボ」みたいな所がわかって「ご機嫌取り」みたいなスタイルになりかねないし、そういった「お決まりのショーケース的」な物って「あきられる」と思うんだよね。
多分、そんなバンドを求めてる訳でもないだろうし。「まつりを創る男」「人を動かす男」をもっと驚かさなきゃって毎年思います。


さて、今週末の瑞浪の現場も「あきれる程の鬼頭ブラス」をブチかましましょう。
待っててねミズノさん。

(鬼頭 哲) http://kito-akira.com