お局様にすこし便乗して

お局様が昔話をしているので、中坊だった私もそのときのことをすこしだけフィードバッグしてみます。
もうはやいことで６年もの付き合いになって、中学生だった私もいまや二十歳。
どうりで年もとるはずだし、鬼頭ブラスの歴史も重ねていくわけです。
女の子の成長ってぐーんとすこやかなもので、まったく私も顔が変わってしまいました。
だってそりゃ青春も思春期もあったんですから！
６年前の写真をみて「誰だこれ」と酒場の笑いのネタにされています。
「整形したんじゃないか？」とか「ブスだったよなー」とか、
これは職場内のたちの悪いイジメのようだなあとしみじみ思いながら
昔の自分の写真を見ています。（暇な人は探してみてください。過去のブラバンの写真を中学生の私に会えます。）

みんな私のことばっかりいってくるけど、
あの頃は、鬼頭さんも、お局様も、みーんな今よりも若くて・・・
あっでもそんなに変わってるようには見えないなあ。
髪型とかの違いはあるものの。。
って鬼頭さんがいっつも「丸市さん」や「小林さん」に対していってる台詞と一緒じゃないか。
そんなことを思うと、丸市さんと私はお酒をのみに居酒屋にいったり、映画をみにいったり、ランチを食べたり
しているけど、
鬼頭さんが高校生のころも、
私が中学生のころも知っている。。
なんだか「長老」みたいだなって思えてきた。
恐るべし丸市！

（山田　奈緒）