杜の宮市

ブラバンの演奏を聴きにきてくださった方々、ありがとうございました。 偶然、ブラバン演奏を聴くことができた方々、いかがでしたでしょうか?


何回かブラバン演奏を聴いた事がある方はもう気がついていると思うのですが、実はブラバンの曲、クラッシックのような完璧な楽譜ってないのです。 そのため、毎回演奏がどこか違っていたりするんです。 特に、野外では鬼頭さんのその時の気分(?)もあり、何が起こるかわかりません。
演奏する曲目も、『こんな感じでこの曲・・・』と言われていても、その通りになった事はありません。
思いもしなかった曲を演奏するときもあって、私の頭の中は 「鬼頭=イジワル」 となるのですが、バンドメンバーたるもの、バンドの曲が全部演奏できるのは、当たり前だ! ということに気づき、 「鬼頭=イジワルのふりをしたホントはいい人」 ということが判明するのです。


指揮をする鬼頭さんを見ていると、その身振り、手振りでいろんな合図をメンバーに出しています。
どんな合図なのかは前もって教えてくれるのですが、どこでその合図が出されるのかはわかりません。
その時のメンバーの様子はどんなふうかな、そんな事も意識しながら見て、聴いていただくと、ちょっと面白いかもしれません。
次回は6月・サニーサイドです。 新曲もあります。
是非、見聴きにきてくださいね。
(伊達 典子)