今年の夏は

レジェンド [DVD]
レゲエのイベントにいってみようかと。クラブで踊ったりあんましたことないんです。ライブを聞いてのりのりになるっていうのとはまた違う気がして。自分の目でみてこんとね。。踊るためにどこかにいったことがない!っていうのも人を踊らせようと思っているのにどうよ。って思ったので。体をうごかしてなんぼだとおもう。クラブで演奏したりしたんですが、どうもクラブのイベントの雰囲気に溶け込めなくて。おばさんですかね。。

本をよんでいたらやっぱサイケな音楽で踊ったとかディスコブームがとか書いてあって踊り狂ったとか、父や母の話をきいてそうか。ディスコを知らん年代なのです。1986年生まれ、あたりまえか。実際ダンスホールにいかないと。。

なんでそんなことを思ったかというのはボブマーリーのDVDをみたんです。レゲエきいてもついこないだまでよくわからない状態が続いたんですが、個々最近ぱっとレゲエがものすごくおもしろく思えてきて、夏はレゲエだぜ〜っていうにーちゃんたちのノリできいてます。あのノリは色々な社会背景やいろんな文化からでているんだろうが、独特のノリは気持ちがいいですね。最近シンセもはじめたのでヴォイシング研究ついでに分析とかもしてみたんだけど、これが単純なようでリズムにのって音をだしたところで本物にはまだまだ遠いんだ。どんなけマネても形をまねてるだけなのです。魂がちかづけてないのか!?

DVDの途中でボブマーリーは言っていた。「音楽はマネすることができるよ。でもマネするだけでは伝わらない。気持ちがなきゃね。心が運ぶんだ。説明はできるが、頭でわかっても意味がない。」
今年の夏はまず踊り狂うか!
なおの葛藤は日夜つづく!

(山田 奈緒http://nap.gozaru.jp