あだ名でもつけるか〜

ボスはスダレ越し


ドラマにせよ何にせよ、人が二人以上集まった時に大切なのは「キャラを立てる」というやつだ、たとえば典型的な例としては「戦隊モノ」。熱血漢のリーダーがいて、ニヒルな2号、デブな3号。あと女の子が一人と子供っぽい奴が一人。最近はこうでもないのかもしれないけど、なんとなく「あるある」だよね。ある意味「集団の中の個人の記号化」みたいな。
もし、本気で「世界の平和を守ろう」と戦隊を組むのなら、何故デブを採用する?「リーダー格」の奴を五人そろえた方が良いに決まってるじゃないか、というのは野暮だよな。
「話を膨らまして面白くする為」だもんな。
太陽にほえろ」もスゴイよな。次から次へと上司なら頭を抱えるような刑事ばっかり集まってきて。で、またボスがナイスなネーミングすんだけどさ。キャラ立つよな〜
よし、我がブラスバンドもこの手でいくか。これだけ人数がいるとお客さんにパッとわかってもらうのに本名だと大変だし、「この人といえば!」ってのがあるとキャラも立つだろうよ。
そうだな、やりやすい所ではテナーサックスの安井教郎。ブログにも書いているけど彼は音源をアップしたり編集したりといった事にメンバーの中で一番精通しているから「パソコン」
あと、アルトホルンの小島弓枝は最も古くからいるメンバーだし、ブラバンのヒストリーみたいな事もブログに書いているから「お局様」
と、こんな感じでメンバー全員に「七曲署」みたいなあだ名をつけたろう。

発表は6月24日のサニーサイド・ライブのメンバー紹介の時な。
みなさん、お楽しみに!ウヒヒ。
(鬼頭 哲)http://kito-akira.com