DEAR ツヨシ

ツヨシさん、おはようございます。　今日も秋晴れのいい天気ですね。
先日はチケットを買っていただき、どうもありがとうございます。ええ、「鬼頭 哲 ブラスバンド」のライヴのチケットです。「十月の絶唱」ってやつですよ。「絶唱」といえば舟木一夫だって？　ツヨシさん、古いっすよ。
でも「舟木一夫」や「五木ひろし」のコンサートはよく行くとツヨシさん言ってましたけど、「ポールモーリア」や「グレンミラー」のコンサートも行くとは知りませんでした。ツヨシさん、幅広いっすね。でもそんなツヨシさんだからこそ、駄目もとでライヴの話をしたとき、即「おお、チケット買うよ！」と言ってくれたんですね。
え？　誰の曲やるのかって？　「鬼頭 哲」です。はい、リーダーが全部曲作ってます。そして僕らが演奏します。ツヨシさんがこの前言ってた「スイッチ押すと三味線の音がするやつ」でしたっけ？　そんな機械使いませんよ。全部「生」です。僕らが吹き、叩くんですよ。
会場の「千種文化小劇場」ですか？　「小劇場」といから「芝居小屋」じゃないかって？　まあたしかに芝居もやりますけど、そんなに狭くはないですよ。それに舞台が真ん中にあって、ツヨシさんたちお客さんは３６０度どこからでも僕らを見ることができますよ。おもしろいでしょ？　前からだけでなく、演奏している背中を見るのもおもしろいかもですよ。でも、演奏中席を立ってうろうろしちゃダメですけどね。
とにかく、楽しんでください。私も非常に楽しみです。総勢２７名、笛を吹き、太鼓を打ち鳴らします！
それでは、あさって１８日、「千種文化小劇場」でお会いしましょう！
（丸市）