春日井よいとこいちどはおいで

kabb2006-07-26

「鬼頭 哲 ブラスバンド」のメンバーは年齢・性別・職業・性格など非常にバラエティに富んでおりますが、それぞれ住んでいる場所もさまざまです。その中で愛知県春日井市在住のメンバーが3名おります。
その3名とは、私とSAXチームの小林 裕尚氏、松本 卓也氏です。
まあ我々3名は「たまたま」住んでいる場所が春日井市というだけなのですが、私以外の2名に関して最近「ちょっとした」出来事がありました。
まず「小林 裕尚」氏です。
こちらは本人の日記にもありますように、なんと車2台に轢かれてしまったという一歩間違えば大怪我という恐ろしい出来事だったわけです。彼が事故に遭った日はちょうど私と小林氏が所属している「第八旅団」というバンドのリハーサルの日で、私はスタジオへ行く途中のクルマの中で小林氏からの連絡を受けました。
「今しがたクルマに轢かれたので、練習に行けないかもしれません」
な、な、な、なんじゃああああ〜!!!私は慌てふためき小林氏に状況を尋ねると、なんと大したケガではないとの事。まあ本人の日記にある通りなのですが、あせりましたよ。実際。まあなんというか運の強い方ですな。
次は「松本 卓也」氏。
こちらは「出来事」というか、結論から言うと全然「何もなかった」ようなものですが・・・・
先日、名古屋で買い物をしていた私はいきなりユーフォニウムの「照喜名 俊典」氏から連絡を受けました。
「ここ数日、松っちゃん(松本 卓也氏のこと)に会いましたか?」
7月18日の日曜日に会ってから急に連絡がとれなくなり、6日間まったく音信不通になってしまったとの事。(私が連絡を受けたのは24日の土曜日)会ったときは別段変わった様子はなかったのだが、さすがにこれだけ連絡が全くとれないと心配になってきて私に連絡してきたのです。どうせ金がなくなってじっとしてるだけじゃないのかなと私は思ったのですが、携帯も電波の届かない所にいるか電源が切られていますのメッセージが繰り返されるばかりで連絡を取りたいのに困った、と照喜名氏はかなりあせっている感じでした。「丸市さん家近くですよね?すみませんがちょっと様子見てもらえませんか?」
私は取るものも取り合えず春日井に戻り(ウソ)ゆっくり買い物してから帰り道に松っちゃんの家に寄ってみました。クルマはあるけどインターホン押しても誰も出ない。最初は悠長に構えていた私もだんだんと心配になってきました。「どうしたんだ?」「東京とかでライヴやって帰りになんかあったとか?」「カゼひいて寝込んでるとか?(でも電話くらいなんとかできるだろう)」「何者かに拉致されたとか?(なんで?)」「変なもん食って食中毒になり動けなくなったとか?」どんどんあらぬ方向に考えが及び、私はまんじりともせずに翌朝を迎え再度松っちゃん家に向かいました(大ウソ)次の日今日はいるだろうと松っちゃん家に行きインターホンを鳴らすと、出ました!別の人が。「松本さんはご在宅ですか?」「いると思いますが、カギかかってて呼んでも返事しないんですよ」(ちなみに松っちゃんは一人暮らし。アパートというかなんというか不思議な所に住んでいます。詳しくは本人に聞いてね)ヤバイ。これはもうドアをぶち破って突入を試みるか?よし、その前にもう一度電話だ。なんと繋がった!昨日から何百回かけても(めちゃウソ)繋がらなかったのに。(でも10回くらいはかけましたよ)
「だ、大丈夫か?」「え?大丈夫ッスよ」「今どこにいるんだよ」「家ッスよ」「どうして電話かからんのよ?」「あ、すいません携帯調子悪くって。やっと直りました」
へ〜へ〜へ〜そ〜でしたか〜 そりゃよかったね〜 照喜名君、第一発見者にならなくてよかったね〜

名古屋から多治見方面へ国道19号線をひた走ると春日井市を通ります。
ま、機会があったら通り過ぎてみてください。
「福澤 章(丸市)」