焼肉と音楽と
「ロゼ・焼肉ディナーコンサート」に行ってきました。
プログラムの中に「ドナドナ」が。
「ドナドナ」の曲って、ほとんどの人が知っているんですよね。
小学校で習う曲としては、歌詞が泣ける。
そして、ものすごく心に残る。小学生の時に他に音楽の時間に習った曲で、忘れてしまっている曲もたくさんあるのに。
「ドナドナ」を聴きながら、「子牛が市場へ売られていく」のを思い、目には涙をうっすらと浮かべながら、目の前にあるおいしい焼肉をいただきました。
そういえば、「情景が思い浮かぶ曲」っていうのは、ブラバンのレパートリーの中にもあって、以前にブラバン最年少の奈緒ちゃんと、話をしたことがありました。
私と奈緒ちゃんで、思った景色はそれぞれ違ったけど、曲を通して同じ「情景」を見ているんだなぁ、と気づかされました。
皆さんは、どんな「情景」を思い浮かべているのでしょうか?
(小島 弓枝)