潜入!「音楽大学」

年の差ウン十歳


本日は、フルートパートのパート練習でした。なぜかアルトホルンの私も呼ばれて合流。
場所は、なんと「音楽大学の練習室」です。


メンバーの中には、音大出身者・在籍者もいるのですが、私は音大へ行くのは生まれて初めてなのです。
想像する音楽大学といえば、そこらじゅうで会話の代わりに楽器を吹く人たちがいたり、楽譜の束が飛び交うキャンパス。
だったのですが、さすがに土曜日、人気もまばらで、楽器の音も聞こえてきません。
狭い外階段を登り、たどり着いたのは広い練習室。
ドラムセットが2台、ピアノが1台、譜面台がたくさん、たたまれたパイプ椅子が山積みになっています。
壁を見ると演奏会のポスターが。それも、もう日時の過ぎたもの。
よくよく見ると、「ジャズ研究会発表会」なんてものも貼ってあります。
さらによく見ると、メンバーに『小松 悠人(trumpet)』の文字が。
昨年12月のワンマンライヴ「merry!!」 から参加している彼は、この音大の出身だったんですね。


話は戻ってパート練習
ピッコロの江崎さんは、先日の多治見陶器まつりから参加していて、コンサートでの演奏は次回5月26日の「五月晴れパレード」が初めて。
デモ音源を聞きながら「カッコイイ〜」って、あなた、これから演奏するんですよ。


手書きの譜面に悪戦苦闘しつつも、2人の演奏は軽やかに進みます。
かわいらしいピッコロとフルートのパレードは、5月26日愛知県芸術劇場大リハーサル室で、お楽しみに。